湖池屋プライドポテト GOLD STYLE 食塩不使用海老を食べてみました！

湖池屋プライドポテトシリーズ、様々な味と食感で新しい物が出るとつい食べたくなってしまいます。
今回は秋に発売された「GOLD　STYLE　食塩不使用　海老」を食べてみました。

以前も食塩不使用というのは出ていたと思います。食べたところ、かなりじゃがいもの味を感じる本当に薄味の物でした。

私は結構薄味好きな方ですが、以前食べた物は本当に食塩不使用で薄いと感じましたので、普通のポテトチップスが丁度いいと思われる方には味がしないのでは？と思ったくらいでした。

今回の「GOLD　STYLE　食塩不使用　海老」がそれに比べてどうなのかが一番気になるポイントでした。

やみつきエンドレス製法？？
海老！海老です！
原材料を見てみると…
栄養成分を見てみると…

やみつきエンドレス製法？？

購入したポテトチップスに「やみつき　エンドレス製法」と書かれています。
確かに、ポテトチップスって気づくと「あれ？もうないや」とついつい手が伸びてしまいますよね。

そのポテトチップスのなかでもこだわり抜いた「湖池屋　プライドシリーズ」にはどんな秘密があるのか調べてみました。

国産じゃがいもを100%使用。通常ポテトチップスを作るときは、スライスしたじゃがいもを揚げる前にお湯に通すことが多いです。じゃがいものでんぷんや糖分による焦げを少なくするための工程ですが、プライドポテトは「芋の旨み」を最大限残すことにこだわり、湯通しをしていません。
湖池屋プライドポテト｜株式会社湖池屋 (koikeya-pridepotato.jp)

なるほど…湯通しせずに芋の旨味を残しているのですね！だから芋の味が濃いポテトチップスになるのですね！

お安いポテトチップスは食感と味で食べていると思いますが、プライドポテトシリーズは芋を食べている！という感じがしますもんね。

プライドポテトのサクッとした独自の軽快食感は、揚げ油の温度を細かく調節することで作られています。まず、スライスしたじゃがいもを高温の油に入れ、外側をサッと揚げます。次に少し低めの油で内側の水分をじっくり抜き、芋の旨みだけを残します。最後にまた温度を上げて、サクッとした食感に仕上げています。
湖池屋プライドポテト｜株式会社湖池屋 (koikeya-pridepotato.jp)

唐揚げやフライドポテトなんかも、二度揚げすると美味しいなんて聞きますが、こちらのポテトチップスは3度揚げ！存在感のあるあのポテトチップスはこうした手間をかけて作られているのですね。

サクッと揚がったじゃがいもの味付けにまず使用されるのは、コク深い独自のやみつきオイル。シーズニング(味付けパウダー)だけでは実現できない、豊かな風味になります。シーズニングの食材も、産地、配合のバランス、粒度などにまで徹底的にこだわり、芋の旨みと合わせて楽しめる、まるで料理のような一品です。
湖池屋プライドポテト｜株式会社湖池屋 (koikeya-pridepotato.jp)

今回の食塩不使用もオイルが良い仕事をしているに違いありませんね！

海老！海老です！

袋を開けると香ばしい海老の香りがします。海老を殻ごと揚げたような香りです。

存在感のある芋の厚みですが、サクッとした食感なのは3つの温度帯で揚げているからでしょう。

味は薄味ながらも海老の香ばしさと味が感じられて、更にじゃがいもの味も濃いです。

気になっていた以前の食塩不使用と比べると、海老の旨味を感じられる為かそれほど薄味に感じませんでした。芋！という味を求めている方にはノーマルの食塩不使用でも良さそうですが、もう少し他の風味が欲しかったので、「海老」いい感じです♪

食塩不使用ですが塩味はあります。ただ、本当に繊細で薄味なので、味の濃い物を食べた後には向かないかもしれません。

原材料を見てみると…

馬鈴薯（日本：遺伝子組換えでない）、植物油、風味オイル、デキストリン、ぶどう糖、たんぱく加水分解物、でん粉、えびパウダー、米粉、酵母エキスパウダー、粉末油脂、昆布、ブラックペパー、みかん皮、ゆず皮／着色料（パプリカ粉末）、香料、（一部に乳成分・小麦・えび・大豆を含む）
湖池屋プライドポテト｜商品情報｜株式会社湖池屋 (koikeya.co.jp)

フムフム…確かに食塩は入っていませんね。風味オイル、デキストリン、ぶどう糖、たんぱく加水分解物、でん粉、えびパウダー、酵母エキスパウダー、昆布の辺りが味を感じさせてるのかもしれません。

ブラックペパー、みかん皮、ゆず皮は食べていてもちょっとわかりませんでした。
3つとも好きなので、もう少し入って良いのかも？と思いましたが、あくまでも「海老」ですから隠し味程度なのかもしれません。