3/23(日)伸学工房さんの「新中2 全県チャレンジ」受験しました。
長女にどんな手ごたえだったのか、結果はどうだったのかを書いてみたいと思います。
国語
得点は90点、平均点は68.8点と高く、比較的簡単だったようです。
間違えたところは漢字や四字熟語で、知っているか、覚えているかといったところでした。
長女いわく、記述問題は簡単だったとの事でした。
数学
得点は77点、平均点は57.1点でした。
長女の間違えたところが、前半に集中していて、5点配点(前半は3点、4点)の後半は全て正解していました。もう少し前半を落とさないようにして欲しいです( ̄▽ ̄;)
理科
得点は68点、平均点は53.8点でした。
問題⑴から難しく、正答率11%!勿論長女は不正解!こんな問題が解けたら得点に差が付くんだろうな…と思いました。
応用が多く、難しかったと感じたそうです。
社会
得点は69点、平均点は42.4点と5教科の中で一番低く、難しかった様です。
間違えたところは知っているか、覚えているかといったところでした。
勉強したのが1年生の最初の方だったりしたところを忘れている様です。
社会は好きなようで、点数は低めですが偏差値は社会が一番高かったです。
英語
得点は95点、平均点は64.9点でした。
まだ一年生で習ったことも少ないので、平均点が高めだったのかもしれません。
間違えたところを確認すると「あれ?何で間違えたんだろう…??」みたいなことを言っていて「こっちが聞きたいわ!」と思いました。「落ち着いて!!」と言いたい…(;´Д`)
解答、解説、試験問題は…
当日持って帰れます!
なので、問題用紙に自分の答えを記入しておけば、自己採点可能です!
長女部活、塾と忙しく、採点の時間が無さそうだったので(私は出来を知りたかった)「採点しておこうか?」と聞きましたが、「ん~…」と少し考え「怖いからいいや、自分でやる」と言われてしまいました。
この「怖い」は採点結果が自分より先に知られるのが怖かったようです。
が、しかし案の定、忙しく採点する前にネットで結果が発表されてました。
ネットでの志望校登録は…
ネットでの志望校登録は受けた週の金曜までOKでした。
公立3校、国立、私立3校の計6校が登録できました。
まだ公立以外は調べ始めたばかりで、併願だったり、オープン入試にもいくつかあったり、コースがいくつもあったりと、どれを選んだらいいのか…と悩んでしまいました。
春期講習から塾に行き始めたので、面談の時に詳しく聞いてみたいなと思いました。
試験結果速報は…
1週間後から見る事が出来ました!ネット素晴らしい!!
より詳しい結果は郵送で、その1週間後辺りに送られてきましたが、ネットの情報だけでも結構色々わかって良かったです。
また、公立なら志望校登録していなくても各学校の合格率を見る事が出来ました!
うっかり登録ミスや志望校が変わった、登録した志望校が自分の実力に合っていなかったなどの時もネットで見る事ができるので助かりますね。
結果資料(詳細)は…
同封されていたのは下記四点でした。
合否判定表
【公立】は志望校に対して自分が「一次選考合格」「二次選考合格」「ボーダー」「努力」「志望校再考」のどのゾーンにいるのかが記載されていました。
「一次選考合格」と「二次選考合格」はその中でも3段階に分かれていました。
「二次選考」とは一次選考未通過者の中から募集定員の10%を「学力調査」+「主体的に学習に取り組む態度」で合格者を決めます。(「学力調査」と「主体的に学習に取り組む態度」の割合は学校によって違います)
長女第一志望合格可能性60%で二次選考合格ゾーンにいました。
これは観点別評価の「主体的に学習に取り組む態度」がほぼAだったからだと思います。そう考えると「主体的に取り組む態度」侮れませんね!
第二志望は合格確率95%以上でしたが、二次選考の情報(学力調査と主体的にの割合)が載っていたので参考になりました。
他には今回受検し、同じ志望校の人の分布図もあり、自分がどの位置にいるのか一目でわかりました。
【私立】の併願校の場合は「内申」と「今回の模試の偏差値」の合格目安と自分がどうだったのかかが書いてありました。
オープン入試や学科試験必須の学校には「内申 考慮しない」と「今回の模試の偏差値」で合格可能性が書いてありました。
また、併願制度は利用できるけれど、公表されていない学校も過去の先輩方の情報を元に合格率を出してくれている様でした。
学力診断表
こちらには各教科毎に「設問の内容」「正答率」「自分の○×」などが載っていました。
ここにで苦手な単元がわかりますので、復習に使えると思います。
採点結果答案
本人が当日書いた解答用紙をスキャンした物が見られます。
得点力UP問題
間違えやすい問題や正答率が低い問題がピックアップされている感じだと思います。
なので基本的には役立ちますが、長女の数学の様に点数配分が低い前半を間違えていて、後半は全問正解などの場合は得点アップには繋がらないかもしれません。
【進研ゼミ中学講座】の場合は自分が間違えた所の問題を「きみ専用問題」として追加で出してくれるので、その部分はチャレンジに軍配が上がると思いました。
信頼度は?受けて良かった?全県模試
受検する前は、2年生最初の模試なので受験生が少なく、合格可能性などの判定が違ってしまうのでは??と思っていました。
結果を見ると今回受検した人と比べるのではなく「今までのデータと比べて」どうなのかで判定されているので信頼度は高めだと思いました。
それに対して【進研ゼミ中学講座】の実力診断テストは高めに点数も偏差値も出ていたので、それだけを信用してしまうと大変なことになるかもしれません。
今回は志望校の判定より「一年生の範囲の苦手を炙り出す!」が目的でした。早速長女は解き直しをして、最高水準問題集で同じような問題をやってみると言っています。
使用している問題集はこちら↓
学校のテスト対策で購入しました。
学校のテストで数学が難しいのと理科の思考判断表現の項目を上げる為に2冊だけ使用しています。
さすがに「最高水準問題集特進」は難しすぎると思ったので、上級の「最高水準問題集」を。
最高水準問題集 特進 中1数学 | 文英堂編集部 |本 | 通販 | Amazon
さすがに難しすぎる…↓国立や最難関私立公立を目指す方には良いかも…
最高水準問題集の基礎問題も難しいようなので、こちらも見てみようかな…↓
苦手な教科はこちらからがいいかな?↓
また、第一志望は頑張らないといけないとわかっていましたが、目に見えて数字としてわかったので、モチベーションもアップしたと思います。
塾にも入りましたし、ここからテストの点数がどのくらい上がってくるのか様子を見ていきたいと思います!
